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久々のQWERTYキーボード付きスマホがUnihertzから登場か。5Gを纏って
2025年5月1日 10:32
ユニークなスマートフォンを手掛ける中国のUnihertzは、公式Facebookページで次期製品と思わしきティザー画像を公開した。画像には、黄色と赤のキーキャップで「QWERTY IS BACK」と強調されたキーボードが写っており、物理的なQWERTYキーボード搭載の新モデルを近く投入することを示唆している。
Unihertzはこれまでも「Titan」シリーズでBlackBerryに似た物理キーボード搭載スマホを展開してきた。今回のティザーはこのシリーズの新機種の登場をほのめかすものとなっている。
さらに、一般的な英語キーボードの「5」のキーのところは、記号として「%」が刻印されているはずだが、「G」と刻印されている。つまり「5G」で5G通信に対応したモデルである可能性が高い。
Titanシリーズの最新モデルである「Titan Slim」は2022年に投入され、プロセッサはHelio P70とかなり古いものだった。一方、同社最新のQWERTYキーボード非搭載の「Jelly Max」ではDimensity 7300で5G対応となっている。新製品も同等のプロセッサの搭載が期待される。